Subtractive Manufacturing(サブトラクティブマニュファクチャリング)の略で減法製造とも呼ばれます。
切削加工のように素材を切削、切断して製造する方法です。
この製造方法には大きく分けて3つのメリットがあります。
形状によって最適な機械、工具、プログラムを選択することで1/1000台精度での加工が可能です。
寸法精度だけではなく表面粗さも用途に合わせて加工する事ができます。
例えば、射出成形では熱可塑性樹脂しか使えない、3Dプリンターでは専用のフィラメントやレジンが必要、板金やプレス加工では厚みに制限があるなど使える素材には制限があります。
切削加工のような減法製造では使用する機械によって大きさや重さ、精度の制限はありますが基本的にどんな素材でも加工することができます。
材料があればすぐに加工に取り掛かることができるので、多品種小ロットの製造に適しています。
DDD FACTORYの提供する3Dプリンター出力サービスは、樹脂・金属素材から最適な加工条件での部品製作をご提案させていただきます。データがあれば最短見積もり30分以内、最短当日出荷での対応が可能です。工場の状況などにより特急納期が不可の場合もありますが、試作・製作依頼先の候補として考えていただければ幸いです。
2D図面、現物からの製作も承ります。3Dデータを用意できない環境の方や手間を減らしたい方向けに、3Dデータ作成代行オプションもご用意しております。製品開発の試作、部品の製作は当社にお任せください。材料選定のご相談から対応しております。お気軽にご相談ください。