3次元測定器の1種で、対象物にレーザーを照射させて、反射する速度や角度などから3次元の座標を測定する装置です。
測定物に非接触で測定できるのが特徴で、接触タイプでは測定が難しい変形しやすいものや自由曲面も測定できます。ハンディタイプの3Dスキャナーを使用すれば接触タイプの測定器に収まらない自動車のような大きなものでも測定できます。
また、測定した座標は点群の3Dデータとして取得することができ、後の作業に活かすことができます。3Dデータをもとに製作した製品であれば、取得データと元の3Dデータを重ねることでどの部分がどのくらいずれているか比較できます。
さらに測定データをポリゴンデータにすればそのまま3Dプリンターでの出力が可能です。
DDD FACTORYの提供する3Dプリンター出力サービスは、樹脂・金属素材から最適な加工条件での部品製作をご提案させていただきます。データがあれば最短見積もり30分以内、最短当日出荷での対応が可能です。工場の状況などにより特急納期が不可の場合もありますが、試作・製作依頼先の候補として考えていただければ幸いです。
2D図面、現物からの製作も承ります。3Dデータを用意できない環境の方や手間を減らしたい方向けに、3Dデータ作成代行オプションもご用意しております。製品開発の試作、部品の製作は当社にお任せください。材料選定のご相談から対応しております。お気軽にご相談ください。