3Dプリンターで出力するためには3Dデータが必要です。3Dデータがない場合、2DデータやPDF図面から3Dデータを作り直すか、3Dスキャナを使って現物から3Dデータを生成して用意します。
データの作成には専門的な知識が必要で、形状によっては数時間から数日かかります。3Dスキャナはスペックにより精度の良し悪しがあります。精度の高いものでも、ある程度の修正が必要になることがあります。
3Dプリンター出力で最も手間のかかる部分は、3Dデータの作成です。データの有無で見積もりの回答スピード、製作までの期間が大きく変わります。
.step .iges .stl
stl形式はデータの編集ができない拡張子です。そのため、嵌合の調整なども依頼される場合は、編集、形式変換ができるstep、igesにてご送付ください。
DDD FACTORYでは、3Dデータを用意できない環境の方、手間を減らしたい方向けに、3Dデータ作成代行を承っています。ソリッドワークス、AutoCADを保有しているため、幅広い拡張子でのデータ作成が可能です。現物からのデータ作成にも対応いたしますので、一度ご相談ください。
寸法の分かる情報を頂ければ、作成することができます。
DDD FACTORYの提供する3Dプリンター出力サービスは、樹脂・金属素材から最適な加工条件での部品製作をご提案させていただきます。データがあれば最短見積もり30分以内、最短当日出荷での対応が可能です。工場の状況などにより特急納期が不可の場合もありますが、試作・製作依頼先の候補として考えていただければ幸いです。
2D図面、現物からの製作も承ります。3Dデータを用意できない環境の方や手間を減らしたい方向けに、3Dデータ作成代行オプションもご用意しております。製品開発の試作、部品の製作は当社にお任せください。素材選定のご相談から対応しております。お気軽にご相談ください。